PRACTICES
取扱分野
一般民事事件
- 債権回収、損害賠償請求、
- 不動産・建築・賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権に関する紛争
- 共有物に関する紛争
- 売買トラブル
- 欠陥住宅 任意売却
- 近隣トラブル
- 騒音・振動 土地の境界線
- その他
- 不貞の慰謝料額を減額した事例
- →浮気をした夫の代理人として、夫の浮気が原因で離婚に至った妻からの慰謝料請求に対応。和解交渉が難航し、訴訟も提起されましたが、最終的には請求額の半額以下まで減額した事例。
- 婚約破棄による慰謝料を得た事例
- →婚約を破棄された女性の代理人として、元婚約者に対し慰謝料を請求しました。婚約の成否を争いましたが、最終的には和解が成立し、慰謝料を得る。
- 婚約破棄による慰謝料額を減額した事例
- 婚約をしていた男性側と浮気をした女性の代理人として、婚約をしていた女性からの慰謝料請求に対応。女性側からは当初数百万円程の慰謝料を請求されていましたが、浮気と婚約破棄との因果関係がないこと等を主張し、最終的には10分の1程度の金額で和解。
- 既婚者であることを告げずに交際していた交際相手からの損害賠償を減額した事例
- →既婚者であることを隠して交際をしていた相手から、慰謝料を請求されたという事例。当初は高額な慰謝料を請求されるが、同種事案の裁判例等を示して相当な金額を示すことで大幅な減額に成功。
- 性的暴行を受けた女性が、被疑者から多額の慰謝料を得た事例
- →性的暴行の被害を訴える女性の代理人として、被疑者の弁護人と交渉を行いました。起訴されるかどうか微妙な事案ではありましたが、交渉の末、500万円を越える慰謝料を得ることができました。
- 債権回収のために公正証書を作成した事例
- →建設会社の依頼を受け、請負代金の支払いをしない債務者に対し、代金支払請求をしました。債務者の資力が乏しく、一括で支払ってもらうことが難しかったため、強制執行認諾文言を付した公正証書を作成したうえで分割払いにより返済を受ける。
- 音信不通になった元交際相手から貸金を回収した事例
- →当時の交際相手に数百万円単位でお金を貸したが、交際終了後、連絡が取れなくなってしまったという方の依頼を受け、弁護士会照会により元交際相手の住所を特定し、内容証明にて通知書を送付して返済を求め、訴訟提起前に全額を回収。
- 連帯保証人に対し貸金の返還請求をした事例
- →知人に多額の貸し付けをした依頼者が、知人と連絡が取れなくなってしまったため、連帯保証人に貸金の返還を請求しました。連帯保証人は連帯保証契約の存否を争いましたが、実印の押された契約書のほかに契約時の録音があり、連帯保証人に意思確認をしていることが明らかになったため、返済をする内容での訴訟上の和解が成立した例。
- ストーカー行為の加害者から多額の慰謝料を得た事例
- →不審なメール等を受信し、ストーカー被害を訴えていた女性の依頼を受け、送信元の電話番号から加害者の氏名及び住所を特定し、損害賠償請求をし慰謝料を得る。
- 借金の返済をしない債務者の債権を差し押さえた事例
- →債権回収の依頼を受け、債務者(法人)の診療報酬債権を差し押さえ未払い債権を回収。
- 納入した製品の製作費を支払わない販売店に、高価商品について仮差押えをしたうえで、製作費の支払請求訴訟を提起し、代金の一部の支払と仮差押え物について代物弁済をする内容の和解をし、債権回収をした事例。
離婚・男女問題
- 不倫・浮気にともなう離婚請求(離婚回避)
- 慰謝料請求
- 性格の不一致、DVなどを理由とする離婚請求
- 婚姻関係無効、不存在確認などの訴訟手続
- 離婚に伴う財産分与
- 養育費婚姻費用
- 面会交流
- 婚姻費用の大幅な減額に成功した事例
- →依頼者は、別居中の妻から婚姻費用分担請求の調停を申し立てられ、高額な婚姻費用を請求されていました。妻に不貞があった等の主張が認められ、大幅な減額に成功。
- 養育費の減額に成功した事例
- →離婚の際に高額な養育費を支払う合意をしてしまったという方が、再婚し、再婚相手との子どもも養わなければならなくなったことから、元妻に対して養育費の減額を求めました。調停にて粘り強く話し合いを続け、大幅な減額に成功。
- 成年後見開始の審判を申し立てた事例
- →認知症になってしまったご家族の不動産を処分するため、成年後見人をつけて欲しいという依頼を受け、後見開始の審判の申立てを行い、後見開始の審判を得るとともに、裁判所に成年後見人(司法書士)を選任し、不動産の売却を進めた例
- 相続放棄の申述をした事例
- →被相続人の兄弟であった依頼者が、被相続人の死亡により相続人になることになりましたが、遺産である土地の処分が難しそうであったため、相続を放棄することになりました。戸籍謄本等の必要書類を取り寄せ、相続放棄の申述手続を代理。
- 遺言書を作成した事案
- →高齢の方の依頼を受け、遺言書の文案を作成しました。遺言の方式としては、自筆証書による遺言書を作成しました。自筆証書による遺言は、法律による用件が厳しいので、事務所にて作成していただきました。完成した遺言書は当事務所の貸金庫にて保管。
- その他公正証書遺言の作成補助
- 危篤状態の依頼者の親族からの依頼を受け、病院にて死亡危急時遺言を作成し、家庭裁判所に確認の申立をした事例
遺産相続
- 遺言作成・遺言執行業務
- 相続放棄
- 遺産分割協議
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 成年後見申立
労働問題
- パワハラ・セクハラ
- 賃金・残業代請求
- 不当解雇
- 労災認定
- 内定の取消をした企業から賃金相当額の解決金を得た事例
- →会社の都合により採用内定を取り消されてしまった方の依頼を受け、当該内定取り消しが不当であることを主張し、内定が取り消されていなかったなら依頼者が同社で働いていたであろう期間分の賃金を請求しました。最終的に、約1か月分の賃金相当額の解決金を得る。
- 職場での横領を疑われたが、和解した事例
- →勤務先での横領を疑われてしまった依頼者が、一部自身の行動に不適切な点があったことを認め、勤務先の会社に謝罪したところ、無事和解することができ、刑事告訴等を回避。
刑事事件
- 被疑者段階弁護
- 公判弁護
- 少年事件
- 被害者代理
- 告訴状作成
主要な取り扱い犯罪
- 迷惑防止条例 (痴漢 盗撮)
- 児童買春・児童ポルノ
- 刑法犯(暴行・傷害 窃盗 強盗 横領 交通犯罪窃盗・詐欺・強制性交(強姦)・わいせつ、その他)裁判員裁判対象事件も取り扱い可能
- 覚せい剤取締法・大麻取締法などの薬物事犯
- 詐欺被害・消費者被害
- 投資詐欺
- 訪問販売・ワンクリック詐欺・架空請求情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
- 傷害被疑事件について、早急に示談して勾留請求を免れた事例
- →知人に対して暴行を加え、傷害を負わせ逮捕されたが、弁護士を通じて示談をし、勾留請求を免れ、事件については、その後不起訴となった事例。
- 迷惑防止条例違反(盗撮)事件について、示談により不起訴処分を得られた例
- →いわゆる盗撮の事案で、携帯電話が押収され他にも複数の余罪が発覚したが、特定された被害者との関係で示談ができたことにより、不起訴処分を得た事例。
- 強姦致傷事件の裁判員裁判事件で被害弁償を行い求刑より大幅に量刑を減らした例
- 児童買春、児童ポルノ規制法事件において、執行猶予判決を得た事例
- →児童買春をした相手を撮影し児童ポルノを製造した事案であり、被害者の処罰感情は強かったですが、被害弁償を行い、執行猶予付きの判決を得た事例。
- 少年事件において、不処分決定を得た事例
- →少年が万引きをしたという事案でしたが、弁護士を通じて店舗に謝罪し、被害弁償をし、少年審判で不処分の決定を得ることができました。
- 性犯罪被害者の被害者代理人となり活動した事例
- →裁判に出頭すること、示談交渉の対応をしたりすることが精神的に困難な性犯罪の国選被害者参加弁護士として、裁判に出頭し、意見陳述や論告等を行った事例。また、損害賠償命令の申立てを行い、被告人から慰謝料の支払いを受ける。
交通事故
- 死亡事故 物損事故 人身事故
- 後遺障害等級認定(審査請求)
- 過失割合 慰謝料・損害賠償